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アルパス地下監獄・・・・。

その昔、古都周辺で犯罪を犯した者達が囚役された監獄。

今では監獄も荒れ果て、モンスターたちの巣窟となっている・・・。

当時の罪人達は全て地下会へと向かい

未ださまよう罪人達の亡霊は

捕らえられた無念と怨念の強い思いから成仏できずにいる者。





現在、上記したように監獄のあるべく姿は見られず

管理者のいない空間は荒れ放題。

罪人達を留めて置くはずの牢も古びた鉄屑と成り果てた。

ここを訪れるものは少なく、腕試しの旅人や冷やかしのための観光者くらいだろう。

とはいえ、亡霊たちも黙ってはおらず

ここに引き込まれた冒険者達は、いまも後をたたない。

亡霊・・・モンスター達が減ることなく居続けるのはそのためだろうか。







そのアルパス地下監獄の最深部。

地下3階には、周囲と隔離された中央集団房が存在する。

ここはとくに罪の重い者達が就役していたという。





ここに、1体というべきか・・・一人というべきか・・・

当時監獄の看守たちも恐れたとされる罪人の怨念が住み着いている。

現在はもちろん人の姿をしておらず、ふらふらと宙を漂っている。

並の冒険者では、迂闊に近づくと一瞬にして取り込まれる強さをもち

現在、その亡霊たちのボスとして君臨している。





B3階において、不定期に行われるという亡霊たちの会議が行われるという話を聞いた。

私ももう今では170歳になったが、当時148歳。

100歳をとうに超えて、随分経つ。古都に近い場所だと安心して向かった。

出るわ出るわ・・・。

中央集団房の内、南にある牢獄

そこで集会は行われていた。

写真を撮ったのだが、赤い矢印を数えるだけでもかなりの数である。

写真に写りきっていないのだが、重なっていて正確な数は不明だ。

私の右上に居るのがボス・・・今では『シャドウソウル』と呼ばれるモンスター。

集合は彼の意思によるものだろう。

語りかけても反応は無い。










私は普段ウサギに変身してあらゆるところに出向く。

今回も、足が速いので・・・という理由でウサギだったのだが・・・

語りかけても返事のない彼らに気を緩め、変身をといた瞬間だった。



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1瞬にして全員に囲まれた後は分からない。

気が付けば、古都に戻って転寝をしていたようだ。

これは夢か幻か・・・再び監獄地下3階を訪れてみたが、モンスターたちの集る様子はなかった。

怖かったのかどうなのか・・・

それすらも覚えていないのが余計に恐ろしくも感じる。

とはいえ、現在は無事に活動を続けている。

稀に・・・私の体が重くなり、目が覚めると町へ戻っているのは

おそらくいつもの不具合のせいだろうと、自分に言い聞かせている。



                                     ・・・こういう書き方も、面白い?? (笑)
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